【WordPress】下書き・公開済みなど、投稿の状態(ステータス)を取得|get_post_status関数

今回は、WordPressで「公開済み」「下書き」など、投稿や固定ページの状態(ステータス)を取得できるget_post_status関数の例となります。
投稿や固定ページの状態(ステータス)を取得する例
以下、投稿や固定ページの状態(ステータス)を取得する例となります。
例では、get_post_status関数を利用し、現在の投稿や固定ページが「下書き」かどうかを判断しています。
<?php
if ( get_post_status () == 'draft' ) {
echo '下書きの投稿';
}
?>
get_post_status関数について
以下、get_post_status関数の引数と戻り値のまとめとなります。
引数
get_post_status関数の引数には、投稿ステータスを取得したい「投稿 ID」 または「投稿オブジェクト」を指定します。
省略した場合は現在の投稿となります。
戻り値
get_post_status関数の戻り値は、以下の投稿ステータスの文字列となります。
戻り値 | 投稿の状態 |
---|---|
publish | 公開済 |
pending | 承認待ち |
draft | 下書き |
auto-draft | 新規作成された投稿で。コンテンツがない状態 |
future | 予約投稿 |
private | 非公開(ログインしていないユーザーから見えない) |
inherit | リビジョンの投稿 |
trash | ゴミ箱にある投稿 |
引数で指定した投稿がない場合
引数で指定した 投稿がない場合は false を返します。