【Kyash】2%キャッシュバックは終了しKyashポイントに
【Kyash】2%キャッシュバック終了
『Kyash(キャッシュ)』は、プリペイド式のVisaクレジットカードを、スマホで簡単に発行して利用できるアプリ。
そのKyashでは、以前までショッピングなどで利用すると、利用金額の2%をKyashアプリ内の「残高」としてキャッシュバックされていました。
しかし、2019年10月1日の取引より、利用金額の0.5~1%が「Kyashポイント」として付与されるため、「2%キャッシュバック」は2019年9月30日までの取引を対象とし、2019年12月下旬の付与で終了となります。
「Kyashポイント」を0.5~1%で付与へ
以下、Kyashポイントに関するまとめとなります。
Kyashポイント還元について
Kyashポイントの還元率は利用するカードによって異なり、それぞれ以下となります。
- バーチャルカードによる決済は0.5%
- Kyash Card Lite(リアルカード)による決済は0.5%(2020年4月1日より)
- Kyash Card(リアルカード)による決済は1%
なお、リアルカード(Kyash Card/Kyash Card Lite)の発行には手数料が発生します。
Kyashポイント還元対象外|電子マネーのQUICPayなど
「2%キャッシュバック」の際には、電子マネーのQUICPayによる支払いでキャッシュバックされていましたが、「Kyashポイント」の場合、QUICPayによる支払いは還元対象外となりました。
また、KyashをAndroidスマホのQUICPayで利用する方法については、以下のリンク先を参考にしてみてください。
その他、以下のように「Suicaでの購入・チャージ」「きっぷ」「金券」「税金」などの支払いもKyashポイントの還元対象外となります。
Kyashポイント還元対象外
- QUICPayによる支払い
- モバイルSuicaアプリでの購入・チャージ
- Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入・チャージ
- 交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
- 鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
- 税金の支払い
- ふるさと納税、税金各種
- 公共料金の支払い
- 寄付金の支払い
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
- 郵便局の販売サイトでの支払い
- 造幣局の販売サイトでの支払い
- 代金未回収が発生している取引
- 本人または第三者による不正利用と判断された取引
- 売上未確定のままの取引
また、対象外の取引でも「獲得予定」となり通知および表示されますが、獲得にはなりません。
Kyashポイントの利用方法
「2%キャッシュバック」の際には、Kyashの「残高」としてキャッシュバックされていましたが、「Kyashポイント」の場合、自らKyashポイントを「残高」へチャージする必要があります。(1ポイント1円分)
Kyashポイントの有効期限
獲得したすべてのKyashポイントの有効期限は、最終の支払い日より180日となり、その間にKyashによる支払いがない場合、所持しているKyashポイントは消滅となります。
また、マイナスポイントの場合は有効期限はありません。
Kyashポイントをチャージする方法や、Kyashポイントの有効期限を確認する方法については、以下のリンク先を参考にしてみてください。
Kyashポイント確定のタイミング
売上確定タイミングにてポイントが確定し還元されます。(支払い時点では仮売上のため、確定ではありません。)
売上確定の目安
- 実店舗の場合、決済日より3~5日後
- ネット通販の場合、決済日より3~7日後(予約商品等は確定に時間がかかります)
店舗ごとに売上げ確定日が異なるので、必ず上記の日数とは限りません。
まとめ
以上がKyashポイントに関するまとめとなります。また、Kyashポイントの最新情報については、以下の参考サイトを確認してみてください。