【WordPress】秒数をわかりやすく表す定数|時間・期間を簡単に指定
今回は、WordPressで秒数を表したい場合に、わかりやすく簡単に表せる時間の定数のまとめとなります。
【WordPress】秒数をわかりやすく表す時間の定数
以下、WordPressで秒数をわかりやすく表す時間の定数となります。
定数 | 定数で定義されている秒数 | 時間・期間 |
MINUTE_IN_SECONDS | 60 | 1分 |
HOUR_IN_SECONDS | 3600 | 1時間 |
DAY_IN_SECONDS | 86400 | 1日 |
WEEK_IN_SECONDS | 604800 | 1週間 |
MONTH_IN_SECONDS | 2592000 | 1ヶ月(30日) |
YEAR_IN_SECONDS | 31536000 | 1年(365日) |
また、それぞれの定数は、wp-includes/default-constants.phpファイル内で以下のように定義されています。
define( 'MINUTE_IN_SECONDS', 60 );
define( 'HOUR_IN_SECONDS', 60 * MINUTE_IN_SECONDS );
define( 'DAY_IN_SECONDS', 24 * HOUR_IN_SECONDS );
define( 'WEEK_IN_SECONDS', 7 * DAY_IN_SECONDS );
define( 'MONTH_IN_SECONDS', 30 * DAY_IN_SECONDS );
define( 'YEAR_IN_SECONDS', 365 * DAY_IN_SECONDS );
時間の定数の利用例
以下、set_transient関数の引数に、上記定数を利用した例となります。
$url = 'example.com/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX';
$data = file_get_contents( $url );
set_transient( 'example_data', $data, 4*HOUR_IN_SECONDS );
set_transient関数は、指定したデータを一時的にデータベースへ保存できる関数となり、上記例では、 file_get_contents関数で取得した外部サイトのデータを、データベースへ4時間、保存しています。
set_transient関数については、以下のリンク先を参考にしてみてください。