おすすめ自炊代行の比較【紙の本を電子書籍化】BOOKSCAN・スキャンピー

紙の本を裁断・スキャンしPDFファイルとして電子書籍化することを自炊といいますが、今回は、その自炊を代行してもらえるサービスの中で、筆者がよく利用するおすすめサービスの『BOOKSCAN(ブックスキャン)』と『スキャンピー』の比較となります。
自炊代行サービス比較|BOOKSCAN・スキャンピー
以下、『BOOKSCAN』と『スキャンピー』の比較となります。(掲載の料金はすべて税別)
なお、BOOKSCANには月額9,505円の「プレミアム会員」もありますが、比較しているBOOKSCANのサービスは、「通常会員」のサービス内容となります。
料金
以下、基本的なサービスの料金比較となります。
サービス名 | BOOKSCAN | スキャンピー |
料金 | 100円 (350ページ以下) | 80円 (300ページ以下) |
ページ数による 追加料金 | 351ページ以上の場合、 200ページごとに 100円 | 301ページ以上の場合、 200ページごとに 80円 |
OCR処理(テキスト検索) | 100円(1冊) | 80円(1冊) |
ファイル名変更 | 50円(1冊) | 無料 |
PDFの端末最適化 | 無料 | 80円(1冊) |
OCRについて(テキスト検索)
上記のように『BOOKSCAN』『スキャンピー』ともに、別料金でOCR(光学文字認識)の処理を追加するこで、PDF内のテキストを検索できるようになります。(OCRの精度によって検索できない文字がある場合もあります)
OCRを自ら行う場合
また、パソコンで「Adobe Acrobat Pro DC」や「読取革命」などのアプリを利用することで、納品されたPDFに対して、OCR処理を自分自身で行うことも可能です。
納期
以下、納期の比較となります。
BOOKSCANの場合
納期は「約2ヶ月~4ヶ月ほど」となり、現在の納期は、ログイン後の依頼ページで確認できます。
スキャンピーの場合
書籍の冊数によって納期が異なり、最短は1~20冊までの場合の「9日」となります。
スキャンする書籍の配送
以下、スキャンする書籍の配送についての比較となります。
BOOKSCANの場合
スキャン依頼後、スキャン開始予定日の1~2日前に書籍が到着するように配送。
スキャンピーの場合
スキャン依頼後に手順に従い配送。オンラインで購入した書籍を直接、送ることも可能。
その他のオプションなど
『BOOKSCAN』『スキャンピー』のその他のオプションや最新情報については、文末の参考サイト内を確認してみてください。
おすすめの書籍の配送方法(文庫・新書を4冊程度)
文庫・新書を4冊程度、配送する場合はクリックポストがおすすめです。詳しくは以下のリンク先を参考にしてみてください。
自分自身で電子書籍(PDFファイル)にする場合
上記のような自炊代行を頼まず、自ら紙の本を電子書籍化することも可能です。
自炊に必要なものについては、以下のリンク先を参考にしてみてください。