【JavaScript】セレクトボックスで選択中のoptionがもつvalue値を取得する方法

HTMLには、プルダウンメニューの中から項目を選択できるセレクトボックスがありますが、今回は、そのセレクトボックスで選択中のoptionがもつvalue属性値を、JavaScriptで取得する方法となります。
【JavaScript】セレクトボックスで選択中のoptionのvalue属性値を取得を取得する方法
以下の例では、その選択中のoption要素のvalue属性値を取得して、コンソールに出力しています。
また、option要素はselected属性を持っている要素が、セレクトボックスで選択中の要素となります。
<select id="select_box" size="1">
<option value="1">川口</option>
<option value="2" selected>名良橋</option>
<option value="3">秋田</option>
</select>
<script>
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){
var elem = document.getElementById('select_box');
var result = elem.value;
console.log(result);
}, false);
</script>
上記例では、コンソールの出力結果は 2 となります。
ソースコードの説明
上記例のように、取得したselect要素のオブジェクトに対して、valueプロパティを指定することにより、セレクトボックスで選択中のoptionがもつvalue属性値を取得できます。
また、option要素にvalue属性値がない場合には、option要素内の文字列を取得します。