【WordPress】現在のクエリを確認する方法|プラグイン・フィルターフック

WordPressではページを表示する際に、データベースに対してSQLクエリを発行しデータを取得しますが、今回は現在のクエリを確認する方法となります。
プラグインでクエリを確認
現在のクエリを確認できるするには、プラグイン『Query Monitor 』を利用する方法があります。
また、『Query Monitor 』では、クエリ以外にもPHP エラー、読み込まれたJavaScript ・CSS、HTTPリクエストなども確認でき、デバッグに利用できます。
Query Monitor – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
フィルターフックqueryでクエリを確認
現在のクエリを取得する方法として、以下のようにフィルターフックのqueryを、functions.phpに記述する方法もあります。
例では、ページ上にそのまま現在のクエリを出力していますが、ログファイルなどに出力して利用することもできると思います。
function my_query($query)
{
var_dump($query);
return $query;
}
add_filter('query', 'my_query');