【Android】「開発者向けオプション」を有効にし表示する方法と、無効にする方法


Androidスマホ・タブレットでは、デフォルトでは「設定」内に表示されていない、デバッグに役立つシステム動作の設定などがあります。
それらの設定は「開発者向けオプション」を有効にすることで利用できますが、今回はその「開発者向けオプション」を有効にして表示する方法と、無効にする方法となります。
「開発者向けオプション」を有効にする方法
以下、「開発者向けオプション」を有効にする手順となります。
- Androidの「設定」アプリを開きます。
- 設定画面となるので、下部にある「デバイス情報」を選択します。
- デバイス情報画面となるので、下部にある「ビルド番号」を7回タップします。
Android端末に画面ロックを設定していると、「ビルド番号」を7回タップ後に、ロックの画面となるので、ロックを解除します。
上記手順により、画面下部に「これでデベロッパーになりました!」というメッセージが表示され、「開発者向けオプション」が有効となります。
また、手順内の機種はAQUOS sense3 lite(OSバージョンAndroid 10)となります。なお、Androidの機種・OSのバージョンによっては手順が異なる場合があります。
「開発者向けオプション」を表示する方法
上記手順で「開発者向けオプション」を有効にすると、以下の手順で「開発者向けオプション」を表示できます。
- Androidの「設定」アプリを開きます。
- 設定画面となるので、下部にある「システム」を選択します。
- システム画面となるので、下部にある「詳細設定」を選択します。
- 「開発向けオプション」が表示されるので選択します。
上記手順により、「開発向けオプション」を表示できます。
「開発者向けオプション」を無効にする方法
上記で表示した「開発向けオプション」画面の上部にあるスイッチをタップします。
それにより、タップしたスイッチが「OFF」となり、「開発向けオプション」が無効となります。