【Androidスマホ】アプリのバッテリー使用を節約する方法|自動調整バッテリーの設定
Androidスマホやタブレットの中には、アプリによるバッテリー使用を自動で調節して、電池を節約する「自動調節バッテリー」機能がある端末があります。
今回は、その「自動調整バッテリー」の有効・無効を変更する設定方法となります。
【Android】アプリのバッテリー使用量を節約する方法(自動調整バッテリー)
機種・OSのバージョンによっては方法が異なる可能性があります。(手順内の機種はAQUOS sense4 lite・Android 12)
- Androidの「設定」アプリを開きます。
- 設定画面となるので、「バッテリー」を選択します。
- バッテリーの設定画面となるので、「自動調整バッテリー」を選択します。
- 「自動調整バッテリーの使用」のスイッチを選択して、オン・オフを切り替えることで、有効・無効を変更できます。
自動調整バッテリーの機能について
「自動調整バッテリー」を有効にすると、ユーザーによるアプリの使用パターンの学習を行い、使用頻度の低いアプリは、バックグラウンドでの実行回数を減らしてバッテリーを節約します。
また、バッテリーが少なくなると、バックグラウンドで実行されるのアプリ機能が制限されることがあります。
アプリごとのバッテリー(電池)使用を制限・最適化する場合
Android端末では、アプリごとのバッテリー(電池)使用を制限・最適化できる端末もあります。詳しくは以下のリンク先を参考にしてみてください。
また、上記リンク先の設定で、バッテリー使用量の「最適化」をオフにすると、「自動調整バッテリー」をオンにした場合でも、バックグラウンドでの実行回数が増えることがあります。