【Twitter】ヘイトスピーチや差別投稿をTwitter社へ通報・報告する方法

Twitterには、国籍・民族・出自・性差・障害・宗教などによるさまざまなヘイトスピーチ・差別投稿が溢れています。
そのようなヘイトスピーチは、個人を公正に扱う近代社会のシステムを否定する危険な思想で、多様な存在を前提とする自由な社会にとってはリスク要因だと思います。
今回は、そのようなTwitter上のヘイトスピーチ・差別投稿を、Twitter社へ簡単に報告する方法となります。
ヘイトスピーチや差別投稿をTwitter社へ通報・報告する方法
以下、ヘイトスピーチ・差別投稿を報告する手順となります。
また、手順内ではAndroidスマホのTwitterアプリを利用していますが、パソコンや他のデバイスのアプリでも同様の方法で、投稿を報告できます。
- Twitterアプリを開きます。
- 報告したいヘイト・差別投稿を表示し、投稿の右上にあるメニューボタンをタップします。
- メニューが表示されるので「投稿を報告」を選択します。
- 問題を報告する画面となるので「不適切または攻撃的な内容を含んでいる」を選択します。
- 問題のカテゴリーを選択する画面となるので、「一部の国や地域で規定されている……」から始まる選択肢を選びます。
- 誰に対するヘイト・差別投稿かを選択する画面となるので、報告する投稿によって選択肢の中から選びます。
誰に対するヘイト・差別投稿かを選択する画面。「自分」「第三者」「グループ、集団、団体」のいずれかを選択 - 報告するユーザーの投稿文が表示され、最大5件まで報告するヘイト・差別投稿を追加できる画面となるので、追加する場合には投稿文の右端にあるチェックボックスを選択します。
報告する投稿を追加できる画面 - 最後に、報告する投稿を追加した場合には、画面右下部にある「追加」ボタンをタップします。また、報告する投稿を追加しない場合には、画面左端のスキップボタンをタップします。
報告する投稿を追加できる画面の下部
以上が、Twitter上のヘイトスピーチ・差別投稿を、スマホのTwitterアプリからTwitter社へ報告する手順となります。
報告後の結果
報告した投稿がTwitter社のルールに違反していた場合には、数日後にTwitter社から「通知」にメッセージが届きます。