【MySQL】コマンドでデータベースを確認・選択・作成・削除する方法
今回は、CUI(Macのターミナル・Windows のコマンドプロンプトなど)からSQLを利用し、MySQLのデータベースを作成・削除・確認・選択・する方法となります。
【MySQL】コマンドラインからデータベースを作成・削除・確認・選択する方法
また、以下の方法は、MySQLコマンドでMySQLサーバーに接続している前提としています。コマンドラインからMySQLサーバーに接続する方法については以下のリンク先を参考にしてみてください。
データベースを作成する方法
MySQLサーバー内にデータベースを作成するには、以下のようにCREATE DATABASE 構文を使用します。
CREATE DATABASE データベース名;
データベースを削除する方法
指定したデータベースと、そのデータベース内のテーブルを削除するには、以下のようにDROP DATABASE 構文を使用します。
DROP DATABASE データベース名;
すべてのデータベースを確認する方法
接続しているMySQLサーバー内のすべてのデータベースを確認するには、以下のようにSHOW DATABASES構文を使用します。
SHOW DATABASES;
データベースを選択する方法
操作したいデータベースを選択するには、以下のようにUSE構文を使用します。
また、USE構文では、コマンドの終端にセミコロンがなくても実行できます。
USE データベース名
選択中のデータベースを確認する方法
選択中のデータベースを確認するには、以下のようにSELECT DATABASE()を使用します。
SELECT DATABASE();