【スプレッドシート】列・行に連番や連続パターンを一瞬で自動入力する方法
今回は、PC版のGoogleスプレッドシートで、列・行に連番や連続するパターンを簡単に入力する方法となります。
列に連番を自動入力する方法(隣接する列にデータあり)
スプレッドシートでは列にデータが入力されている場合に、その列に隣接する列に対して一瞬で連番を入力できます。
以下の例では、セルC1~C10にテキストが入力されている場合に、セルB1~B10に連続する番号を一瞬で自動入力します。
- B1・B2のセルに連番を入力します。
- B1・B2のセルを選択します。
- 選択した2番目のセルの右下にカーソルを合わせます。
- 「+」が表示されるのでダブルクリックをします。
上記の方法で列に連番を一瞬で入力できます。
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自動入力できる条件
上記の方法では、列にテキストや値が連続で入力されている場合に、その列に隣接するにセルに対して、連番を自動入力できます。
そのため、上記のようにB1~B10に同じテキストや数値などを一瞬で入力するには、AまたはCの1〜10行目のセルに、テキストや値が入力されている必要があります。
また、左右の行に入力されているセルがある場合は、左側の行数に合わせるかたちで入力されます。
列・行に連番を自動入力する方法
上記のように、隣接するセルにテキストなどが入力されていない場合は、次の方法で連番を自動入力できます。
- 2つの連続するセルに連番を入力します。
- 入力したセルを選択します。
- 選択した2番目のセルの右下にカーソルを合わせます。
- 「+」が表示されるのでドラッグして、連番を入力する方向に移動してはなします。
上記の方法で簡単に連番を自動入力できます。また、この方法は列・行どちらに対しても連番を入力できます。
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連続するパターンを自動入力(曜日・日付・文字列・数値)
上記いずれの方法とも、曜日・日付・文字列・数値の連続するパターンも自動入力できます。
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同じテキスト・数値などを自動入力する場合
連番や連続するパターン以外に、同じテキストや数値なども簡単に自動入力できます。
詳しくは以下のリンク先を参考にしてみてください。