【GAS】スクリプトを一定期間・時間ごとに自動実行する方法|トリガー設定

今回は、Google Apps Script(GAS)では、トリガー機能を利用することで、スクリプト内の関数を定期的に自動実行できます。

今回は、そのトリガーを追加・編集・削除する方法となります。

【Google Apps Script】トリガーを追加・編集・削除する方法

自動実行したいプロジェクト(スクリプト)に、トリガーを追加することでスクリプト内の関数を定期的に自動実行できます。

また、GASのプロジェクトを作成する方法については、以下のリンク先を参考にしてみてください。

以下、トリガーを追加・編集・削除する方法となります。

トリガーの追加

  1. プロジェクト画面左にあるメニュー内の「トリガー」ボタンを選択します。
    プロジェクト画面の画像
  2. トリガーの管理画面となるので、画面右下にある「トリガーを追加」ボタンを選択します。トリガーの管理画面の右下の画像

追加できるトリガーの最大数

追加できるトリガーの最大数は20となります。

トリガーの設定・保存

上記トリガーを追加すると次のような、一定期間・時間ごとにスクリプトを実行させる設定画面となります。

トリガー設定画面の画像

一定期間・時間ごとにスクリプトを実行させるには次の項目を設定して、画面右下の「保存」ボタンを選択します。

「実行する関数を選択」では、一定期間・時間ごとに実行させたいスクリプト内の関数を選択します。

「イベントのソースを選択」では、「時間手動型」を選択します。

「時間ベースのトリガーのタイプを選択」では、実行させる間隔によって任意の設定を選択します。

「時間ベースのトリガーのタイプを選択」を選択すると、その設定によって時間・日時・曜日などで間隔を設定する項目が表示されるので、それぞれ設定を行います。

上記例の場合は、毎日、午前0〜1時の間にスクリプト内の関数を実行しています。

トリガーの編集・削除

追加したトリガーの編集・削除はトリガーの管理画面から、それぞれ次のように行います。

編集する場合

トリガーを編集するには、トリガーの管理画面で編集したいトリガーを選択し、右側から2番目にある編集ボタンを選択します。

トリガー管理画面の右端の画像

削除する場合

トリガーを削除するには、トリガーの管理画面で削除したいトリガーを選択し、右端にあるボタンをクリックすると、メニューが表示されるので「トリガーを削除」を選択します。
トリガー管理画面の右端メニュー選択時の画像

参考サイトなど

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