【Androidスマホ】アプリのバックグラウンドでのモバイルデータ通信を無効にする設定方法

Androidスマホやタブレットでは、アプリを使用していない状態(バックグラウンド)でも、アプリがモバイルデータ通信を行う場合があります。
今回は、そのようなバックグラウンドでのデータ使用を無効にして、モバイルデータ通信を節約する設定方法となります。
また、アプリのバックグラウンドでのデータ使用を無効にすると、アプリが正常に機能しない場合があります。
【Android】アプリのバックグラウンドでのモバイルデータ使用を無効にする方法
Androidの機種・OSのバージョンによっては方法が異なる可能性があります。(手順内の機種はAQUOS sense4 lite・Android 12)
- ホーム画面やアプリ一覧から、アプリを長押して選択します。
ホーム画面の下部を上にスワイプすることで表示できるアプリ一覧画面 - アプリのメニューが表示されるので、メニュー内にある「情報」や「i」と表示されている箇所を選択します。
メニューのデザインはホームアプリなどによって異なります - アプリの情報画面となるので、「モバイルデータとWi-Fi」を選択します。
- モバイルデータとWi-Fiの画面となるので、「バックグラウンド データ」のスイッチを選択して無効にします。
「バックグラウンド データ」を無効にした状態
上記手順により、アプリのバックグラウンドでのモバイルデータ使用を無効にできます。また、もう一度スイッチを選択すると、設定が有効に戻ります。
モバイルデータ通信を節約できる「データセーバー」について
Android端末の中には、モバイルデータ通信を節約できる「データセーバー」機能がある場合があります。詳しくは以下のリンク先を参考にしてみてください。